50歩100歩

歩く人のブログ。

一年が過ぎ

現職に就職して一年がたちまして。

まあいろんなことがあったけど、おおむね楽しく過ごしている。

生活リズムもある程度、落ち着いた。

いろんな知識も増えたし、経験も積んだ。

一方で、失ったものも少なくないな。

本を読まなくなった。読めなくなったと言うべきか。

ショックではあるが、まあ別にいいか。

有職者、山を登り、そして降りる。

奥多摩鷹ノ巣山に登ってきた。自家用車で片道2時間は辛えな。自分の運転するバスなら長時間の運転もそんな辛くないので、やはりバスは運転しやすいのだなあ。

山を登るときはそうでもないのだが、降りるときなどには、ありとあらゆる雑念が脳裏に浮かんでは去ってゆく。あーっと叫びたくなることもあるけど、他の登山者もいるので、我慢している。

今日は就職したばかりの頃のことばかり考えていた。まさかこんなところに来れるなんて、露にも思わなかったなあ、なんてね。

たいていの雑念が空に消えてゆき、帰る頃には頭の中がスッキリする感じがするので、山は良いな。

お小遣いがでたらまた行きたい。

研修終了

入社して一か月、やっと研修が終わった。

同期は「もっと研修が長ければいいのに!だって給料は同じで、責任は無いわけでしょ?」などと言っていた。

正直、自分は研修はもう結構。おなかいっぱいだ。

結局、研修など机上の空論。実際の戦場はそんなシンプルじゃねえ。それよりも、さっさと実務を与えてほしい。そのなかでオレは学習し成長するよ。見ててくれよ。

あ、でも、失敗はするよ?!大事に至る前に止めろよ?!

ボーっと見てんじゃねえよ?!

帰宅

10日振りに合宿(研修)から家に帰ってきた。

相変わらずの日常が待っていた。

10日の間も離れていた日常から、もともと自分のいた場所に戻ってきて、10分でなじんだ。

やはり、ここが僕の家なのだ。

ただいま。

おかえり。

モンテ・クリスト吐

会社の研修で長野の山奥に来ている。コンビニまで歩いて20分はかかるし、門限もある。ほぼ幽閉状態だ。

夜、一人独房のベッドに横たわって白い天井を眺めていると、自分の犯した罪の罪悪感に苛まれて涙が出そうになるが、自分が罪人ではなくて研修中の身であることをはたと思い出す。弱気になっている為だろう。

研修の中で気付いたのは、自分には、当たり障りのない、それでいて読者(主に研修主任)に「ちゃんと考えているんだな」と思わせる文章を苦なく書ける能力がある、ということだ。

可もなく不可もないコピーライター。多分需要は沢山あるだろうし、供給も半端ないだろーね。

無職からの卒業

無事に無職から卒業ができそうだ。

無職の間にした事:

・台所シンク台下にLED照明設置

・玄関インテリア更新

・1階トイレインテリア更新

・大量の燃えないゴミ出す

・台所コンロ周り掃除

・失業保険申請

・息子の部活の試合観戦

いやー充実した失業期間でした。